医療講演会を開催しました


11月9日(木曜日)午後6時30分から三和福祉会館で、4年振りに新琴似西連合町内会女性部(斉藤美奈子部長)と新琴似西地区社会福祉協議会(小谷明義会長)が主催する医療講演会が開催されました。これは、札幌市医師会と北保健センターの協力を得て市民健康教育として開催したもの。

会場には、地域住民の皆さん30名以上の方々が参加。今回のテーマは、「コロナ過の今、あなたは健康に自信がありますか」として、健康寿命を延ばす生活習慣の修正について、北海道教育大学保健管理センター長の羽賀將衛先生に講演していただきました。

第三包括センターや地区担当の保健師ら関係機関から、この地区の健康課題について、コロナ禍で買物もあまりできず、同じような食事を多めに作って、偏った食生活になっていたり、リモートワーク等により運動不足になっていることから生活習慣病のリスクが高まっているというアドバイスをいただき、食生活の見直しや運動不足の解消について勉強することにしました。

羽賀先生からは、「メタボに気を付けて、中年までは栄養、カロリーを摂りすぎないように食事をし、高齢の方はそれまで以上にタンパク質など積極的に栄養を摂る食事をすることが大切」また、「筋肉量を保つために適度な運動をすることも必要」とのことでした。最近よく耳にするメタボ。放っておいても改善されません。心当たりのある皆さんは食生活や運動で生活習慣を修正しましょう!

新琴似西連合町内会創立50周年記念式典・祝賀会を開催しました


11月4日(土曜日)午前11時00分から札幌サンプラザにて新琴似西連合町内会(高橋博章会長)の創立50周年記念式典及び祝賀会が開催されました。式典には町内会などから180名もの方々が参加。

 

新琴似西連合町内会は、昭和47年7月にお隣の新琴似連合町内会から分かれ、翌年の昭和48年4月に新たに連合町内会を発足しました。当時は約2,100世帯程度でしたが、現在は8,600世帯を超える大きな地域になっています。高橋会長からは「住民同士つながりを持ち思いやりを持って支え合う気持ちを育むことの重要性と、先人諸氏の皆様のご苦労と地域の発展を受け継ぎ、更なる五十年に向けて感謝し、心から敬意の気持ちを表したい」とあいさつ。

続いて、佐々木美香子北区長が10年前に新琴似まちづくりセンターの所長を務めていた時代を振り返りながら、「新琴似西連合町内会が50周年を迎えられたのは、町内会の皆様が先頭に立ち地域一丸となって、住みよい活気あるまちづくりに取り組んでこられた賜物であります。引き続き、地域の様々な団体と連携しながら、変わらぬ活発な活動を展開していくことを期待していると共に、こうした取り組みを次の世代に引き継いでいっていただきたい」と祝辞を述べました。

 

その後の祝賀会では、地元の鷹組さんを中心とした北海道鳶土木工業連合会北札支部の皆さんが、伝統芸である木遣り梯子を披露し会場を盛り上げました。続いては、札幌新琴似太鼓保存会による迫力ある和太鼓の演奏が披露され、最後は会場の皆さんと新琴似音頭を踊り、和やかな雰囲気の中で新琴似西連合町内会の創立50周年が祝われました。

新琴似西地区合同パトロールを行いました


令和5年10月28日(土曜日)午後1時00分から新琴似西地区の合同パトロールが行われました。これは、新琴似西連合町内会(高橋博章会長)が主催したもの。

少し肌寒い秋模様の天気でしたが、町内会長をはじめとした地域の方々が集まり約50名が参加。北警察署や北消防署新光出張所、交通安全実践会、交通安全母の会、札幌北交通安全協会、少年消防クラブなど多くの皆様のご協力を得て開催されました。

今回は4年ぶりの開催となりましたが、地域住民の皆様が安心・安全に暮らせるよう、三和地区と双葉地区に分かれて、それぞれ地域内を火災予防、防犯と交通安全の呼びかけをしながら巡回しました。冬が近づき暖房の季節となっています。火の元の確認をしっかり行って、火災予防に努めましょう。また暗くなるのが早くなっていますので、車や自転車は早めのライトの点灯を心がけましょう。

パトロール後には連町女性部の皆様が温かいお汁粉をふるまって下さいました。参加頂いた皆様ご協力ありがとうございました!

今年度3回目の福祉研修会が開催されました


令和5年10月25日(水曜日)午後6時30分から三和福祉会館で、今年度3回目の福祉研修会が開催されました。これは、新琴似西地区福祉のまち推進センター(貴戸和彦委員長)が主催したもの。

会場には、町内会長をはじめとした役員や福祉のまち推進委員の方々などが参加。今年度は、「より実践的な支え合い活動を目指すための連携強化を図る」をテーマに身近な事例をみんなで共有し問題点を解決することを目的に研修を計画しています。

今回は、「免疫を維持して風邪や病気を予防しよう」をテーマに、北区保健福祉課の納谷楱夏保健師から、免疫について分かり易く説明して頂きました。新琴似西地区は、免疫機能が低下する原因の一つであるメタボやメタボ予備群が多い地域とのことで、生活習慣病の予防や重症化を防ぐことが大切とのことです。食事や運動、睡眠などの生活習慣を整え、ストレスをためないように心がけましょう!

後半は、遠藤龍彦事務局長から実体験に基づきNK細胞に関する話がありました。森林浴が効果的。近くに屯田防風林もありますので是非散歩しましょう。

今回で福まち主催の研修は終わりですが、11月9日(木曜日)午後6時30分から三和福祉会館にて、新琴似西連合町内会女性部主催の医療講演会があります。今回の免疫機能の維持にもつながる、生活習慣病に関する講演を行いますので、一緒に勉強しましょう!

今度はクリスマス飾りをつくりました


10月20日(金曜日)午後1時30分から新琴似三和福祉会館にて今年度2回目の女性部講習会が開催されました。これは、新琴似西連合町内会女性部(斉藤美奈子部長)が「生活にいろどりを」と企画したもの。

講師は、今回もまちセンの支援員。この日は各単位町内会の女性部の方々4名が参加して、「つまみ細工」を学び、前回のハロウィンにつづきクリスマスの飾りをつくりました。やっぱり細かな部材に、「見えない…!」「手が震える~!」との声も聞こえましたが、皆さん楽しそうに参加されていました。完成品を見ると難しそうですが、ある程度まで、準備をしておりましたので、つまみ細工の基本的な部材の製作を体験して頂き、応用までできるようになっていると思います!特別な道具は必要ありませんので、ご自宅でも作ってみてください。

今年度はこれでつまみ細工の講習は終わりですが、色々な季節の可愛い飾りを作ることができます。来年も開催できるといいですね。ご検討よろしくお願いします!

新たに買い物支援を広げました


昨年9月29日(木曜日)からはじめた移動スーパー「とくし丸」による買物支援も1年が経過しました。課題もある程度みえてきていますが、順調に活動を継続しております。そんななか、今回新たに拠点になる場所を増やしました。

この支援は新琴似西地区社会福祉協議会(小谷明義会長)が中心となり、令和元年6月から、「店舗が近くになく、バス路線もない方への買い物支援」のため、始めている事業のひとつ。北区社会福祉協議会の全面的なご支援を頂きながら活動を行っています。

本地区は北区で最も高齢化率が高い地域。買い物支援はもちろんですが、買い物の場から見守りやふれあいなど地域の輪が広がることを願っています。

今回は、10月5日(木曜日)から新たに三和第三町内会(小谷明義会長)のエリアに拠点を開設。初日はあいにくの雨模様でしたが、地域の福祉の推進委員をはじめ町内会長さんなど多くの方が、お手伝いに駆けつけて下さいました。

これから寒くなり冬が近づきます。ますます買い物に行くのが困難になるため、少しでも皆さんの買い物のお手伝いができればと思います。引き続きご協力お願いします!

なお、現在新琴似西地区では次の日程で、買物支援を行っています。是非皆様お誘い合わせの上いらしてみて下さい。 

水曜日16時00分から16時00分~双葉第一町内会(移動)

木曜日11時30分から11時45分~双葉福祉会館(拠点)

木曜日11時45分から12時15分~双葉第四町内会(移動)

木曜日12時15分から12時40分~三和福祉会館(拠点)

木曜日12時40分から13時00分~三和第二町内会(拠点)

ふれあいウォーキングを開催しました


10月14日(土曜日)午前9時00分から新琴似西地区でふれあいウォーキングが開催されました。これは、新琴似西連合町内会女性部(斉藤美奈子部長)が例年春に企画していたもの。今年は春先に事業が重なっていたこともあり、秋の開催になりました。

4年振りの開催ということもあって、参加される方が少ないかと心配でしたが、30名程の多くの方々に参加頂きました。最高齢は89歳!お元気です。

この日は柔らかな日差しのなか、新琴似三和福祉会館を出発、少し色づいてきた木々を観ながら安春川を散策し、中間地点のJR新琴似駅へ。帰路は屯田防風林を通って屯田西公園まで歩きました。約8キロ、一万歩の長距離でしたが、皆さんおしゃべりをしながら楽しく参加されていました。日頃運動不足だからどこまで行けるかチャレンジしてみるという方も、ゴールの公園まで到着。来年も是非参加をお待ちしています!

赤い羽根共同募金運動を行いました


年も赤い羽根共同募金運動が行われました。

10月1日から5日までの5日間は街頭募金の運動期間。新琴似西地区では、10月2日(月曜日)午前10時30分から新琴似西地区民生委員・児童委員協議会(三浦栄会長)の皆さんが、10月3日(火曜日)午後1時30分から保護司会新琴似西分区(阿部泰子分区長)の皆さんが、10月5日(木曜日)午前10時30分から双葉老人クラブ(笹木利雄会長)の皆さんが、それぞれ募金を呼び掛けました。

3日間とも直前までは雨模様でしたが、募金運動をはじめる頃には、青空が広がり、柔らかな日差しの中、お買い物にいらっしゃる方々や道行く人に、協力を呼びかけました。皆様の善意は、さまざまな社会福祉活動や大規模災害の際の被災者支援などに役立てられます。

ハロウィンの飾りをつくりました


10月3日(火曜日)午後1時30分から新琴似三和福祉会館にて女性部講習会が開催されました。これは、新琴似西連合町内会女性部(斉藤美奈子部長)が「生活にいろどりを」と企画したもの。

講師は、まちセンの支援員。この日は各単位町内会の女性部の方々3名が参加して、「つまみ細工」を学び、ハロウィンの飾りをつくりました。細かな部材も「見えない…!」「手が震える~!」との声も聞こえながらも、皆さん楽しそうに参加されていました。完成品を見ると結構難しそうでしたが、簡単に組み立てられるまで準備をしておりましたので、つまみ細工の基本的な部材の製作を体験して頂き、応用までできるようになっていると思います!

次回は、10月20日(金曜日)午後13時30分から開催される予定です。次は、クリスマスの飾りつけを題材につまみ細工をつくる予定です。

秋の交通安全街頭啓発を実施しました


令和5年9月29日(金曜日)午後4時から、新琴似7条14丁目の交差点付近で、新琴似西地区の交通安全街頭啓発が実施されました。

9月21日から30日までの10日間は、「秋の交通安全市民総ぐるみ運動」の実施期間。高齢者など歩行者の安全確保、夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止、飲酒運転の根絶等を重点項目として呼びかけています。新琴似西地区交通安全実践会(新井明会長)や札幌北交通安全協会新琴似西支部(久保寺勝彦支部長)の皆様はじめ多くの地域の方々が参加。さわやかな秋晴れのもと、手旗を掲げたり、啓発品を配ったりしながら、道行く歩行者やドライバーに交通安全を呼びかけました。

残念なことに、新琴似西地区では昨年9月21日に車2台の衝突事故に巻き込まれた歩行者の70代の女性が亡くなるという痛ましい事故が発生しています。ドライバーの皆さん、ゆとりと思いやりをもって安全運転をお願いします。

緊急貯水槽の現地説明会に参加しました


9月26日(火曜日)午後2時から屯田西公園(北区屯田4条10丁目)にて緊急貯水槽の現地説明会が開催されました。これは、水道局が地域住民の方々と、共同で応急給水活動に取り組む体制づくりを目指し、平成16年度より地域住民の方々を対象に現地説明会を実施しているもの。水道局では、断水に備え、拠点給水施設(緊急貯水槽)を整備するとともに、2、3年ごとに地域住民の方を対象に現地説明会を実施しています。

 屯田西公園は屯田地区と新琴似及び新琴似西地区が対象となっており、当該地区からは、双葉エリアの町内会長をはじめ防災部の方々が参加しました。

防災対策と緊急貯水槽の概要の説明に始まり、給水袋の組み立て方法、操作説明、応急給水の実演がありました。市内には、42か所の拠点給水施設(緊急貯水槽)が設置されており、緊急貯水槽は、約11,000人に3リットル×3日分の飲料水を提供できる貯水量となっていますが、各家庭でも災害時の備えとして1人あたり3リットル×3日分の飲料水の備蓄をお願いしたいとのことでした。停電時には、手動ポンプでくみ上げて皆さんに給水することができます。

皆さん防災対策に関心が高く、熱心に説明を聞かれていました。

 

今年度2回目の福祉研修会が開催されました


9月6日(水曜日)午後6時30分から双葉福祉会館で、今年度2回目の福祉研修会が開催されました。これは、新琴似西地区福祉のまち推進センター(貴戸和彦委員長)が主催したもの。

会場には、町内会長をはじめとした役員や福祉のまち推進委員の方々、地域の方々など約30人が参加。今年度は、「より実践的な支え合い活動を目指すための連携強化を図る」をテーマに身近な事例をみんなで共有し問題点を解決することを目的に研修を計画しています。

今回は、高齢者の住まいセミナーとして、「~高齢者住宅の選び方とポイント~」をテーマに、民間介護施設紹介センター『みんかい』の田中克弘氏を講師にお招きして、最近の高齢者住宅の状況や選ぶ上でのポイントについてご紹介いただきました。近い将来お世話になるんだろうなと、漠然とイメージしていた方も多くいらっしゃったと思いますが、具体的な近況を知ることができ、非常に参考になったのではないでしょうか。何となく、どこの施設も満室でなかなか入居することができないとイメージしていましたが、それほどの順番待ちはないとのことでした。ただ、焦る必要なないですが、いざという時に対応できるよう準備をしておく必要はありそうです。

 

次回は、10月25日(水曜日)午後6時30分から三和福祉会館で開催される予定です。

 

新琴似西まつりが開催されました


7月29日(土曜日)、30日(日曜日)の2日間にわたり新琴似西まつり(越田勉実行委員長)が4年ぶりに新琴似西公園にて開催されました。

「子どもたちに夢を、大人たちには、楽しい思い出を」をテーマにふるさとづくりの一環として行われている「新琴似西まつり」も今年で四十六回目。新琴似西連合町内会(高橋博章会長)と新琴似西商工振興会(野村勝隆会長)が中心となった運営委員会と実行委員会によって運営されています。

真夏の日差しの中、約40の出店が立ち並び、大勢の地域の方々が久しぶりのお祭りを楽しまれていました。新琴似音頭や単位町内会を代表して行われたカラオケ大会など多くのイベントも盛り上がりました。

会場の設営から、当日の運営、片づけまで多くのお手伝いさんに支えられて、大きな事故もなく無事に開催することができました。終了後のテーブルやイスの片づけでは、お祭りを楽しまれていた地域の方々にもお手伝いいただきました。本当にありがとうございました!

 

夏の交通安全街頭啓発を実施しました


7月21日(金曜日)午後4時から、新琴似7条14丁目の交差点付近で、新琴似西地区の交通安全街頭啓発が実施されました。

7月13日から22日までの10日間は、「夏の交通安全市民総ぐるみ運動」の実施期間。新琴似西地区交通安全実践会(新井明会長)や札幌北交通安全協会新琴似西支部(久保寺勝彦支部長)の皆様はじめ多くの地域の方々が参加。晴れわたった夏空のもと、手旗を掲げたり、啓発品を配ったりしながら、道行く歩行者やドライバーに交通安全を呼びかけました。

 もうすぐ学校も夏休み、いつもと違う時間帯に子どもたちが自転車などで通行しています。ドライバーの皆さん、引き続き交通安全にご協力よろしくお願いいたします!


今年度1回目の福祉研修会が開催されました

7月19日(水曜日)午後6時30分から三和福祉会館で、今年度初めての福祉研修会が開催されました。これは、新琴似西地区福祉のまち推進センター(貴戸和彦委員長)が主催したもの。

会場には、町内会長をはじめとした役員や福祉のまち推進委員の方々など約30人が参加。「より実践的な支え合い活動を目指すための連携強化を図る」をテーマに身近な事例をみんなで共有し問題点を解決しようと、単町における見守り・支援活動と問題点について、研修を行いました。

まず初めに、「ロイヤルシャトーのとりくみ~新井会長に聞く」として、インタビュー形式にて、ロイヤルシャトー新琴似町内会の新井会長から町内会での活動についてご紹介いただきました。マンションに設置している防犯カメラなど、システムによる見守りに加え、声掛け運動など住民同士のコミュニケーションによる見守り活動を行って、住民が孤立しないよう配慮しているとのことでした。

 

後半は、双葉第五町内会での実際の事例をもとに、限られたマンパワーで効率よく且つ有効な活動を行うためにどのような体制や工夫が必要か、グループワークにて意見交換を行いました。いずれのケースにも共通していたのは、見守る方も一人ではないということ。福祉推進員をはじめ町内会全体で取り組み、悩みや心配ごとを共有しながら活動を行い、必要に応じて包括センターなど専門機関に相談しながら取り組む必要があるなど、様々な提案が出され、地域の中での学び合いを深めていました。

 

次回は、9月6日(水曜日)午後6時30分から双葉福祉会館で開催される予定です。

 

 


今年もYOSAKOIが新琴似会場で開催されました


6月10日(土)、11日(日)の2日間にわたりYOSAKOIソーラン祭りが新琴似会場(実行委員長 高橋 博章新琴似西連合町内会会長)にて開催されました。

歩道の通行を確保するため、昨年と同様に車道両側に立ち見の観覧ブースを設置し、混雑の緩和を図りました。また、今年は従来通りの3回の演舞となり、観覧する方々も間近で迫力の踊りを感じることが出来るようになりました。

当日は雨の予報もありましたが、開会式には晴れわたり、夏を感じるくらい暑い熱気に包まれました。2日目も晴天に恵まれ、色鮮やかな衣装をまとった踊り子たちが躍動感あふれる踊りを披露しました。2日間で約2万8千人を超える来場者を迎え、久しぶりの夏の風物詩を楽しまれていました。

新琴似会場は、新琴似連合町内会(大西洋一会長)と新琴似西連合町内会の方々が中心となった実行委員会により運営されています。この日も地元町内会や企業から多くのボランティアの方々が参加してお祭りを支えていました。

 

今年も新琴似音頭が踊り継がれました


5月27日(土曜日)、新琴似西地区の小学校で運動会が開催され、子どもたちが「新琴似音頭」を披露しました。

今年は昨年に引き続き、全学年によって開催され、多くのご家族が応援に駆けつけていました。晴れわたる青空のもと歓声につつまれながら、みんな元気に踊ってくれました。

 

新琴似西小学校(八田博之校長)では、3・4年生が先日の踊りの先生の指導していただいた時よりもさらに上手な踊りを見せてくれました。きっといっぱい練習してくれたんですね!揃いの黄色い新琴似音頭の法被(新琴似西連合町内会提供)もよく似合っていましたよ! 

 

お隣の新琴似緑小学校(熊谷雅史校長)でも、同じく新琴似音頭を踊ってくれました。こちらは、1・2年生が元気いっぱいの踊りを上手に披露してくれました。ここ新琴似では、伝統ある音頭がしっかりと踊り継がれています。 

関係機関へつないで~新琴似西地区民児協研修会が開催されました


5月23日(火曜日)午後1時45分から三和福祉会館で、新琴似西地区民生委員・児童委員協議会(三浦栄会長)の研修会が開催されました。

会場には、当地区の民生委員・児童委員をはじめ、今回は近隣のケアマネジャーさんも9名参加いただきました。講師は北区第3地域包括支援センターの梅村さんにお願いし、グループワークにて研修を実施しました。

はじめに連携先である各関係機関(北区保健福祉課、北区社会福祉協議会、介護予防センター新川・新琴似西、北区第3地域包括支援センター)の紹介がありました。本編では、実践的な連携事例について、各場面におけるグループ演習を行いながら、「見守り」活動を行うなかでの「きづき」を他の方々と「共有」し、専門機関へ「相談」する「つなぎ役」について勉強しました。

とても分かりやすく身近な例を参考に学ぶことができたのではないでしょうか。今後の見守り活動にぜひ生かしていきたいですね!

 

新琴似西連合町内会の定期総会が開催されました

5月12日(金曜日)午後6時00分から双葉福祉会館において、令和5年度新琴似西連合町内会の定期総会が開催されました。

総会では、令和4年度の事業・収支決算報告及び令和5年度の事業計画・収支予算・役員改選の(案)について審議を行い、すべて承認となりました。5月8日(月曜日)から新型コロナ感染症も5類感染症に移行されたこともあり、今年度は活発な活動となることを願っています。

また、総会に併せて市長・北区表彰式が行われました。この表彰は、長年、町内会活動を通じて、地域の振興に功績がありました皆様に、感謝状を贈呈するものになります。市長表彰は1名、北区表彰は15名の受賞者のうち5名の方に出席頂き、市民部長から表彰させていただきました。長年にわたって、地域活動にご貢献いただいた16名の皆様には、改めて感謝を申し上げます。


春の交通安全街頭啓発を実施しました


5月12日(金曜日)午後4時から、新琴似7条14丁目の交差点付近で、新琴似西地区の交通安全街頭啓発が実施されました。

5月11日から20日までの10日間は、「春の交通安全市民総ぐるみ運動」の実施期間。交通安全指導員はじめ、札幌北交通安全協会新琴似西支部(久保寺勝彦支部長)や町内会役員など地域の皆さん、20名近くが街頭に立ち、あいにくの曇り空でしたが、手旗を掲げ、道行く歩行者やドライバーに交通安全を呼びかけました。

昨年度は当地区内において、車同士の事故に歩行者が巻き込まれ亡くなるという痛ましい事故が発生しております。時間と気持ちに余裕をもって安全運転をお願いします。

新琴似西小学校で新琴似音頭の講習会を行いました


5月10日(水曜日)に新琴似西小学校(八田博之校長)にて、「新琴似音頭」の講習会を行いました。

踊りを教えるのは、地域で講師をしている西川代奏先生をはじめ、新琴似西連合町内会の高橋博章会長ら役員の皆さん。この日は3年生と4年生を対象に踊りの練習をしました。講師の丁寧な説明に真剣に耳を傾け、しなやかな動きに合わせて練習を開始。繰り返すうちにみるみる上達し、最後には上手に輪踊りができるようになっていました。

 新琴似音頭は、昭和61年に「新琴似開基百年」を記念して制作されましたが、平成27年にリニューアルしたのを機に、新琴似・新琴似西地区全体で伝承に取り組んでおり、毎年、YOSAKOIソーラン祭り新琴似会場などで披露されています。

平成30年3月からは、新琴似西小学校においても、新琴似音頭を授業に取り入れ、運動会で3・4年生全員が練習の成果を披露してくれています。

 

今年は5月27日(土曜日)に運動会が開催される予定とのことです。元気に踊ってくれるといいですね!

 

関係機関との連携を図って~新琴似西地区民児協定例会


令和5年4月25日(火曜日)午前10時00分から、三和福祉会館で今年度最初の新琴似西地区民生委員・児童委員定例会(三浦栄会長)が開催されました。

昨年12月1日に委嘱伝達式が行われ、当地区では4名の方が新たに加わり、25名の委員の方々が活動されています。民生委員・児童委員は、地域の一番身近な相談員として、高齢者や子どもなどの見守りや暮らしに関する様々な相談に応じて、生活を支えて頂いています。

今回は、令和5年度の事業計画や活動方針などを確認したほか、冒頭に関係機関(北区第3包括支援センター、北区保健福祉課、介護予防センター、北区社会福祉協議会)の方々を紹介し、見守り活動時のつなぎ先として改めてお互いに顔を合わせて挨拶しました。今後も関係機関と連携を深めながら、地域の方々に寄り添った活動になることを願っております。

なお、来月5月の定例会では専門機関との連携について、より理解を深めるため、参考事例をもとにグループワークによる研修を開催予定です。