とくとく教室を開催しました


令和6年2月24日(土曜日)午後2時00分から双葉福祉会館で、とくとく教室体力測定会が開催されました。これは、新琴似西連合町内会(高橋博章会長)、新琴似西地区社会福祉協議会(小谷明義会長)、地区福祉のまち推進センター(貴戸和彦委員長)が主催したもの。アフターコロナを見据えた健康ライフは体力測定会からとして、地域の方々が健康面にどのような影響を受けているかを把握し、今後の課題として地域の活動に役立てていくことを考えています。

会場には、大雪の後でしたが、約10人が参加。介護予防センターの方から上手に結果を引き出すコツを聞きながら、各種目の測定に臨みました。姿勢を良くしながら5m最大歩行やTime&Goなど皆さん本気を出して頂きました。測定結果については後日郵送にてお送りします。継続して測定することでご自分の体力や筋力なども把握することが出来るので来年もまた参加してくださいね!

なお今回も北区社会福祉協議会や第3地域包括支援センター、介護予防センターの皆様はじめ、地域の協力員であるとくとくサポーターの皆様のご協力を頂いて無事に開催できました。本当にありがとうございます!

 

地域まちづくりビジョンに向けた勉強会を開催しました


令和6年1月22日(月曜日)午後6時30分から新琴似三和福祉会館にて、地域まちづくりビジョンに向けた勉強会が開催されました。

これは、新琴似西連合町内会(高橋博章会長)が地域まちづくりビジョン策定にむけて、札幌市市民自治推進室の地域マネジメント推進事業の支援を受け主催。新琴似西地区の単町会長をはじめ、約10名が参加しました。

現在、新琴似西地区は、高齢化や役員の担い手不足、町内会加入率の低下など、様々な課題を抱えており、今後安心安全な地域づくり、将来にわたる魅力あるまちづくりのために、地域まちづくりビジョンの策定を目指しています。

前半では、まちづくりビジョンや新琴似西地区の現状について学び、他地域の取り組み例などを参考に、住み続けたくなるまちに向けて、「新琴似西地区の魅力」や「若い世代が住み続けたいと思えるまちイメージ」について、意見交換を行いました。長く住み続けるには理由がある。色んな意見が出され、新琴似西地区の魅力ある未来にむけて、活発な意見交換がされました。

市民自治推進室では、来年度も継続してビジョン策定に向けた支援事業を予定していますので、是非継続して取り組んでいきましょう。

 

新琴似西連町町内会新年交礼会を開催しました


令和6年1月12日(金曜日)午後6時から新琴似双葉福祉会館にて、新琴似西連合町内会(高橋博章会長)の新年交礼会が開催されました。

4年振りとなった新年交礼会には、来賓の方々含め、120人を超える地域の方々が参加されました。

高橋会長からは、1日に発生した能登半島地震に触れ、新琴似西連合町内会では、地区防災計画の策定に向け、協議をすすめており3月に完成する予定であること、災害時にはご近所力が大切であり、普段から地域のコミュニケーションがとれるよう、連町としても各種事業に取り組んでまいりたいと挨拶がありました。

新琴似西小学校にて避難場所運営研修が開催されました


令和5年12月8日(金曜日)午後3時から新琴似西小学校で、避難場所運営研修が行われました。

これは、災害時の避難場所開設・運営能力の向上を図ることを目的に、札幌市危機管理局が主催したもので、区職員、教職員及び地域住民が受講対象。新琴似西地区の5町内会8人を含め、約20人が参加しました。

参加者は、札幌市の防災体制や感染対策を取り入れた避難所運営の基本的な考え方、防災行政無線の取扱い方法について、講師から説明を受けた後、受水槽や備蓄物資の保管場所、玄関の暗証番号キーボックスなど学校施設を順次確認しました。

その後、3グループに分かれ、避難所運営ゲーム(HUG)を実施。図面やカードを使って、障がいのある方や小さな子連れといった避難者を体育館や教室にどう配置するか、また、暖房や食事、トイレ、ペットなど避難所で起こるさまざまな出来事にどう対応するか、意見を出し合いながら模擬体験。避難所の円滑な開設・運営を行うには、区職員や施設管理者だけでなく、町内会や避難者など全員の協力が重要であることを学びました。

 

福祉除雪協力員に感謝を伝えて


11月21日(火曜日)午後6時00分から三和福祉会館で、福祉除雪協力員の皆様に対する説明会が開催されました。これは、新琴似西地区社会福祉協議会(小谷明義会長)が主催したもの。

会場には、当地区の福祉除雪協力員と町内会長の皆様約20人が参加。北区社会福祉協議会の森望氏から福祉除雪の取り組みについて説明いただきました。福祉除雪は、高齢の方や障がいのある方が通院や買い物などの外出時に支障となる道路に面した出入口と玄関先までの通路部分の雪を地域の協力員が除雪する事業。併せて安否確認も行う地域の見守り活動でもあります。今年度も昨年に引き続き、北区で千件を超える申し込みがあったそうです。

この説明会には、地域の協力員の方々に感謝の気持ちをお伝えしようと、各町内会長も出席しており、新琴似西地区では20年以上続いているものです。協力員の方々も高齢化しており、皆様体と相談しながらご協力いただいております。本当にありがとうございます!