地域防災力の向上に貢献した功績をたたえて~新琴似西少年消防クラブが「令和4年度消防功労表彰」を受賞


「令和4年度消防功労表彰」として、札幌北区少年消防クラブ協議会の松本政昭(まつもと・まさあき)会長が市長表彰を、また「少年消防クラブ功労者」として新琴似西少年消防クラブの川村千恵美(かわむら・ちえみ)副部長が表彰されました。

これは、地域防災力の向上のため活発な活動を行っている少年消防クラブや指導者に感謝の意を表し、他地区の模範として表彰するもので、札幌市消防局が毎年3月7日の「消防記念日」に併せて行っており、今年で75回目を迎えます。

松本会長は新琴似西少年消防クラブの部長も務めておられ、長年にわたり活動をとおして消防行政の普及啓発にご尽力いただいた功績をたたえ、また、新琴似西少年消防クラブの川村部長は、少年消防クラブの指導者として、将来の防火・防災の担い手となるクラブ員の育成に尽力し、地域防災力の向上に貢献していることが認められました。

今回は3年ぶりに消防局にて3月8日(水曜日)に式典が行われ、松本会長は町田隆敏副市長から、川村部長は岡本征仁消防局長より感謝状が授与され感謝の言葉が伝えられました。

 

新琴似西地区の健康課題を探って~3年ぶりのとくとく教室


3月4日(土曜日)午後2時00分から双葉福祉会館で、3年ぶりにとくとく教室が開催されました。これは、新琴似西連合町内会(高橋博章会長)、新琴似西地区社会福祉協議会(小谷明義会長)、地区福祉のまち推進センター(貴戸和彦委員長)が主催したもの。とくとく教室はコロナ禍で3年間中止を余儀なくされ、地域に住む高齢者の健康が危惧されておりました。今回はとくとく体力測定会として、地域の方々が健康面にどのような影響を受けているかを把握し、今後の課題として地域の活動に役立てていくことを考えています。

会場には、あいにくの天候の中、約20人が参加。介護予防センターの方から上手に結果を引き出すコツを聞きながら、各種目の測定に臨みました。姿勢を良くしながら5m最大歩行やTime&Goなど皆さん本気を出していただきました。測定結果については後日郵送にてお送りします。継続して測定することでご自分の体力や筋力なども把握することが出来るので来年もまた参加してくださいね! 

 

なお今回も北区社会福祉協議会や第3地域包括支援センター、介護予防センターの皆様はじめ、地域の協力員であるとくとくサポーターの皆様のご協力をいただいて無事に開催できました。本当にありがとうございます! 

新琴似西地区防災計画へ向けて~防災講演会を開催しました


3月3日(金曜日)午後6時30分から、双葉福祉会館で防災講演会が開催されました。

これは、新琴似西連合町内会(高橋博章会長)が地区防災計画事業のモデル地区に選定されており、札幌市危機管理対策室の支援により、地区防災計画について勉強するため開催することとなったもの。前回は令和2年10月12日に開催されており、2年半ぶりの講演会となりました。

今回は、北海道防災教育アドバイザー/気象予報士の住友静恵氏を講師にお招きし、「自主防災組織の役割と必要性」をテーマに講演を行っていただき、単位町内会の会長や防災部長など約50人が出席しました。

地域全体で災害に備えていくことの大切さや、自主防災組織の必要性など、防災リーダーが主となり、平時の取り組みから地域の顔の見える関係性を築いていくことの重要性を学びました。防災の取り組みは、地域の皆さんが参加したくなる楽しい場づくりも大切とのこと。出席者は真剣な表情でうなずきながら、メモを取っていました。

 

なお、当連合町内会の地区防災計画の策定も大詰めを迎えており、令和5年度の完成を目指して作業中です。来年度は避難訓練を含めて様々な取り組みを行っていきたいと思いますのでご協力をお願いいたします。

新琴似西連合町内会創立50周年記念誌編集委員会が開催されました


2月16日(木曜日)18時30分から三和福祉会館にて、新琴似西連合町内会50周年記念誌編集委員会が開催されました。今年、令和5年4月1日で新琴似西連合町内会は創立50周年を迎えます。今回は4回目の編集委員会でした。各町内会さんから18名の委員が出席され、委員長と副委員長を選出、予算の説明、掲載項目の協議等が行われました。

委員長に、斎藤忠さん(双葉第七町内会)、副委員長に佐々木豊さん(新光町内会)が就任。年内の発行を目指して着々と作業を進めています。

 

次回、第5回編集委員会は、3月2日(木曜日)18時30分から三和福祉会館にて開催予定です。

スマホ教室開催しました


令和4年12月6日(火曜日)に三和福祉会館にて「スマホ教室」が開催されました。これは、デジタル戦略推進局デジタル企画課と新琴似西まちづくりセンターによる共催。総務省の補助事業である「利用者向けデジタル活用支援推進事業」の採択を受けた企業のスマホアドバイザリーの方に講師をお願いしました。コロナ対策等として1回10名とさせていただき、計3回に分けて開催しました。定員を上回る申し込みがあり、受講できなかった方々大変申し訳ございませんでした。

今回の教室では、スマホの基本知識から始まり地図、カメラ、LINEなどのアプリについて優しく丁寧に説明して頂きました。後半は個別の相談会を開催、日ごろ疑問に思っていたことなど、皆さん沢山質問されていました。

 

LINEなどスマホを利用したコミュケーションは、うつや認知症などを予防する効果があるとされています。コロナ禍で人との関わりが少なくなっていますので、是非これを機にご家族やご友人とスマホで連絡をとってみてはいかがでしょうか。

かもかもサロンもクリスマス


令和4年12月5日(月曜日)午前10時から、双葉福祉会館で「かもかもサロン」が開催されました。

これは、子育て中のお母さんがお子さんと一緒に地域の方々と交流できる場として、新琴似西地区民生委員・児童委員協議会(三浦栄会長)が、主催しているもの。

今回はちょっぴりクリスマスバージョンで開催。絵本の読み聞かせや途中サンタさんからプレゼントもあり、皆さんのびのびと楽しんでいました。新琴似西地区では、毎月1回10時00分から11時30分まで福祉会館にて「かもかもサロン」を開催しています。次回は来年の1月23日(月曜日)、双葉福祉会館にて開催予定です。皆さん是非いらしてくださいね!

 

 

福祉除雪協力員に感謝を伝えて


11月24日(木曜日)午後6時00分から三和福祉会館で、福祉除雪協力員の皆様に対する説明会が開催されました。これは、新琴似西地区社会福祉協議会(小谷明義会長)が主催したもの。

会場には、当地区の福祉除雪協力員と町内会長の皆様約20人が参加。北区社会福祉協議会の黒牧由子氏から福祉除雪の取り組みについて説明いただきました。福祉除雪は、高齢の方や障がいのある方が、通院や買い物などの外出時に支障となる道路に面した出入口と玄関先までの通路部分の雪を地域の協力員が除雪する事業。併せて安否確認も行う地域の見守り活動でもあります。昨年度の大雪の影響もあり、今年度は北区で千件を超える申し込みがあったそうです。

この説明会には、地域の協力員の方々に感謝の気持ちをお伝えしようと、各町内会長も出席しており、新琴似西地区では20年以上続いているものです。協力員の方々も高齢化しており、皆様体と相談しながらご協力いただいております。本当にありがとうございます!

 

北区保護司会第2ブロック研修会が開催されました


1月16日(水曜日)午前10時00分から三和福祉会館で、保護司会の研修会が開催されました。これは、北区保護司会(森 裕会長)の第2ブロック(新琴似分区・屯田分区・新琴似西分区)が主催したもの。

 会場には、第2ブロックの保護司の皆様約20人が参加。この日は、「生活保護の現状」というテーマで東区保健福祉部保護4課松浦係長に講演をしていただきました。松浦係長は新琴似西分区にて保護司も務めております。

 

 更生保護の対象者も生活保護の支援を受けるケースもあるという状況のなか、その制度や保護費など生活保護の現状について学びました。保護司や保護観察所と保護課との連携に関する意見が出されるなど、皆さん熱心に聞かれていました。コロナ過ではありますが、更生保護や社会を明るくする運動など保護司の皆様の活動によって、安全・安心な地域が支えられています。引き続きご協力お願いいたします。

新琴似西地区で防災出前講座が開催されました


11月16日(水曜日)午後6時00分から双葉福祉会館で、防災出前講座が開催されました。これは、新琴似双葉連絡会(双葉第1~7町内会、伊東敏恵会長)が主催したもの。

 会場には、各単町会長はじめ役員の皆様、約30人が参加。この日は、「災害・危機に備えて~地震・風水害・土砂災害など~」というテーマで札幌市の出前講座を活用し、危機管理局危機管理部防災推進担当課齋藤係長に講演いただきました。

 国内では異常気象等による災害が増加しており、過去の事例から地域のつながりや備えの大切さなどを学びました。ハザードマップを見ると新琴似西エリアも地震や水害などリスクが高い箇所もあります。今回を期に改めてお住い地域の災害リスクを確認してみてください。

 なお、新琴似西地区は地区防災計画のモデル地区の指定を受けており、現在連合町内会では地域の皆様のご意見等をいただきながら計画の策定に向けて、協議を重ねています。より良い防災計画になるようご協力お願いいたします。

 

 

今年度3回目の新琴似西地区福祉研修会が開催されました


11月9日(水曜日)午後6時30分から双葉福祉会館で、今年度3回目の福祉研修会が開催されました。これは、新琴似西地区福祉のまち推進センター(貴戸和彦委員長)が主催したもの。今年度最後の研修会になります。

 会場には、町内会長をはじめとした役員や福祉のまち推進委員の方々など約30人が参加。この日は、「世代交代~町内会と福祉活動の将来」というテーマで株式会社グローカルデザインの酒本宏氏に講演をしていただきました。

町内会としては加入率の低下や役員の高齢化、成り手不足などが課題として皆さん悩みを抱えていると思います。若い世代が現在どのようにコミュニケーションをとって、活動を行っているのか分析をとおして、今後町内会としてどのような活動を行っていくと良いのか、ヒントをもらえたのではないでしょうか。「高齢者による高齢者のための町内会になっていませんか?」ぎくりとした会長さんもいらっしゃったのではないでしょうか。地域の価値を高めるため、コロナに負けないように一緒に考えていきましょう!

 

次回は、3年ぶりに「とくとく教室」の開催を計画しています。来年3月の開催予定になりますので、皆様のご参加をお待ちしております!

新琴似西地区社協・福まち合同研修会が開催されました


令和4年10月15日(土曜日)午後14時00分から三和福祉会館で、「すぐに役立つ体験研修会」が開催されました。これは新琴似西地区社会福祉協議会(小谷明義会長)と新琴似西地区福祉のまち推進センター(貴戸和彦委員長)が共催したもの。今年度から初めて開催されました。

会場には、日ごろから防災や健康づくりに興味を持たれている方々など町内会から約30人が参加。この日は、北区社会福祉協議会から佐藤朋紘事務局長が「備えて安心(防災・福祉)」をテーマに、地震などへの減災に向けての備えや災害時の支援などで普段からご近所がお互いに心がけておきたいことなどを講話されました。後半は、北区介護予防センター新川・新琴似西の庄子明広氏から、冬場の災害などに備えて普段から健康づくりで大切にしたいことや認知症防止のための脳トレなど体を使った体験研修を指導して頂きました。避難所でのストレッチなど楽しく正しい体のほぐし方を学びました。

 

 

ふれあいサロン会が開催されました


10月13日(木曜日)午前11時から双葉福祉会館で、ふれあいサロン会が開催されました。この会は、自粛生活が続いていた一人暮らしのお年寄りの方に少しでも元気になってもらおうと双葉第二町内会(吉田洋子会長)福祉の会が主催したもので、今年で24回目。昨年に引き続き感染対策を万全にして開催することとなりました。

 

 

会場には、福祉の会の会員や福祉推進員など約20人が参加。北区第3地域包括支援センターの職員からの講話やクイズ、軽いストレッチ体操で、長い自粛生活で使わなくなりがちだった頭と体をほぐした後、黙食での食事を挟み、輪投げやビンゴゲームを通して交流。和やかな雰囲気の中、久しぶりに楽しいひとときを過ごしていました。

今年も赤い羽根共同募金運動が行われました


10月1日から5日までの5日間は街頭募金の運動期間。新琴似西地区では、10月1日(土曜日)午前10時30分から双葉老人クラブ(笹木利雄会長)の皆さんが、10月5日(水曜日)午後1時30分から新琴似西地区民生委員・児童委員協議会(石尾勝子会長)の皆さんが、それぞれ募金を呼び掛けました。

今年も、大きな声にならないように気を付けながら、ポスターやパネルを掲げて呼び掛けたり、両腕を伸ばした状態で寄付者から募金箱に直接入れてもらったりするなど、新型コロナウイルスの感染防止に配慮した活動を心掛けました。ご協力いただいた募金は、さまざまな社会福祉活動や大規模災害の際の被災者支援などに役立てられます。

 

 

新たに買い物支援を広げます


9月29日(木曜日)から新たに2か所で移動スーパー「とくし丸」に来てもらうことになりました。これは新琴似西地区社会福祉協議会(小谷明義会長)と新琴似西地区福祉のまち推進センター(貴戸和彦委員長)が中心となり、令和元年6月から、「店舗が近くになく、バス路線もない方への買い物支援」のため、始めている事業のひとつ。これまでは個別のお宅の前で営業していましたが、今回は拠点場所を設定して実施します。北区社会福祉協議会の全面的なご支援を頂きながら、何とかこの日を迎えることが出来ました。

 

本地区は北区で最も高齢化率が高い地域。買い物支援はもちろんですが、買い物の場から見守りやふれあいなど地域の輪が広がることを願っています。この日も地域の福祉の推進委員をはじめ町内会長さんなど多くの方が、お手伝いに駆けつけて下さいました。

 

これから寒くなり冬が近づきます。ますます買い物に行くのが困難になるため、少しでも皆さんの買い物のお手伝いができればと思います。引き続きご協力お願いします!

 

なお、今回の取り組みは、毎週木曜日11時30分から双葉福祉会館前にて、同12時00分から三和福祉会館前にてそれぞれ20分程度実施しています。是非皆様お誘い合わせの上いらしてみて下さい。

秋の交通安全街頭啓発を実施しました


9月22日(木曜日)午後4時から、新琴似7条14丁目の交差点付近で、新琴似西地区の交通安全街頭啓発が実施されました。

 

9月21日から30日までの10日間は、「秋の交通安全市民総ぐるみ運動」の実施期間。高齢者など歩行者の安全確保、夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止、飲酒運転の根絶を重点項目として呼びかけています。新琴似西地区交通安全実践会(新井明会長)や札幌北交通安全協会新琴似西支部(久保寺勝彦支部長)の皆様はじめ多くの地域の方々が参加。さわやかな秋晴れのもと、手旗を掲げたり、啓発品を配ったりしながら、道行く歩行者やドライバーに交通安全を呼びかけました。

 

残念なことに、新琴似西地区では9月21日に車2台の衝突事故に巻き込まれた歩行者の70代の女性が亡くなるという痛ましい事故が発生しています。ドライバーの皆さん、ゆとりと思いやりをもって安全運転をお願いします。 

緊急貯水槽の現地説明会に参加しました


9月14日(木曜日)午後2時から新川中央公園(北区新川4条14丁目)にて緊急貯水槽の現地説明会が開催されました。これは、水道局が地域住民の方々と、共同で応急給水活動に取り組む体制づくりを目指し、平成16年度より地域住民の方々を対象に現地説明会を実施しているもの。水道局では、断水に備え、拠点給水施設(緊急貯水槽)を整備するとともに、2、3年ごとに地域住民の方を対象に現地説明会を実施しています。

 

新川中央公園は新川地区と新琴似西地区が対象となっており、当該地区からは、三和エリアの町内会長をはじめ防災部の方々が参加しました。

 

防災対策と緊急貯水槽の概要の説明に始まり、緊急貯水槽施設の見学、操作説明、応急給水の実演がありました。市内には、42か所の拠点給水施設(緊急貯水槽)が設置されており、緊急貯水槽は、約11.000人に3リットル×3日分の飲料水を提供できる貯水量となっていますが、各家庭でも災害時の備えとして1人あたり3リットル×3日分の飲料水の備蓄をお願いしたいとのことでした。停電時には、手動ポンプでくみ上げて皆さんに給水することができます。

 

皆さん防災対策に関心が高く、熱心に説明を聞かれていました。

コロナに負けてたまるか!!~令和4年度福まち活動写真コンクール


受賞した作品「コロナに負けてたまるか!!」

9月8日(木曜日)午後1時からカナモトホール(札幌市民ホール)にて、令和4年度福まち活動写真コンクール表彰式が行われ、新琴似西地区福祉のまち推進センター(貴戸和彦委員長)が応募した作品が、札幌市社会福祉協議会会長賞を受賞しました。

 これは札幌市社会福祉協議会が、福まち実践者の取り組みを賞賛し、地区福まち活動に対する理解と参加促進を図ることを目的に開催しているものです。今年度は子育て支援を中心とした多数の応募があったそうです。

 

新琴似西地区が応募した写真のタイトルは「コロナに負けてたまるか!!」。コロナ禍でなかなか開催できなかった高齢者交流のサロンのなかで、健康体操を行っている場面の一コマ。まさにコロナに負けないという気概が伝わってくる素敵な写真です。これからもコロナに負けないように感染対策をしながら、皆さんを元気づける活発な活動をお願いします!

今年度2回目の福祉研修会が開催されました


9月7日(水曜日)午後6時30分から双葉福祉会館で、今年度2回目の福祉研修会が開催されました。これは、新琴似西地区福祉のまち推進センター(貴戸和彦委員長)が主催したもの。今年度は3回の研修会を計画しています。

 

会場には、町内会長をはじめとした役員や福祉のまち推進委員の方々など約20人が参加。この日は、前回実施できなかった「65歳以上世帯名簿の取り扱い」に関する研修と「地域包括ケアシステムについて」、「包括支援センターと福まちとの実践的な連携事例について」の研修が行われました。65歳以上世帯名簿は各単町にて福祉マップをつくる際に活用しており、取り扱いの注意事項などを学びました。また、実践的な連携事例については、各場面における個別演習を行いながら、「見守り」活動を行うなかでの「きづき」を他の方々と「共有」しながら、専門機関へ「相談」する「つなぎ役」について勉強しました。今後の福まちの活動の参考になったのではないでしょうか。

 

次回は、11月9日(水曜日)午後6時30分から三和福祉会館で開催される予定です。

また、福まちでは新琴似西地区社会福祉協議会と共同で10月15日(土曜日)午後2時から三和福祉会館にて、防災への備えと健康づくりに向けた体験研修会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております!

新琴似西地区が「交通事故死ゼロ3000日表彰」を受けました


8月4日(木曜日)、北区役所(北24条西6丁目)で、新琴似西地区における「交通事故死ゼロ3000日」達成に伴う区長表彰が行われ、新琴似西連合町内会をはじめとする札幌北交通安全協会新琴似西支部、新琴似西地区交通安全指導会、新琴似西地区交通安全母の会の4団体に対する表彰が行われました。受賞者を代表して、新琴似西連合町内会の高橋博章(たかはし・ひろあき)会長が佐々木美香子(ささき・みかこ)北区長から表彰状を受け取りました。

 

これは、地域住民総ぐるみでの積極的な交通安全運動を継続していることに謝意を表すとともに、交通安全に対する関心や評価を高めるきっかけにするため、今回の功績をたたえたものです。

 

新琴似西地区では、平成26年5月16日の交通死亡事故を最後に令和4年8月3日までの3000日の間、交通死亡事故は起きておりません。

福祉研修会が開催されました


7月27日(水曜日)午後6時30分から三和福祉会館で、今年度初めての福祉研修会が開催されました。これは、新琴似西地区福祉のまち推進センター(貴戸和彦委員長)が主催したもの。

 

会場には、町内会長をはじめとした役員や福祉のまち推進委員の方々など約30人が参加。今年度は「より実践的な支え合い活動を目指すための連携強化を図る」を年間共通課題として掲げ、研修活動の充実に努めることにしています。この日は、当初予定していた「65歳以上世帯名簿の取り扱い」に関する研修は講師の都合により次回へ延期となりましたが、連携を密にとっていく「専門機関の役割」に関する紹介と小グループに分かれての研修が行われました。小グループの研修は、身近な事例を2つ取り上げ、町内会としてどのような支援ができるのか意見が交わされました。様々な提案が出され、地域の中での学び合いを深めていました。

 

次回は、9月7日(水曜日)午後6時30分から三和福祉会館で開催される予定です。

夏の交通安全街頭啓発を実施しました


7月22日((金曜日)午後4時から、新琴似7条14丁目の交差点付近で、新琴似西地区の交通安全街頭啓発が実施されました。

 

7月13日から22日までの10日間は、「夏の交通安全市民総ぐるみ運動」の実施期間。新琴似西地区交通安全実践会(新井明会長)や札幌北交通安全協会新琴似西支部(久保寺勝彦支部長)の皆様はじめ多くの地域の方々が参加。晴天とはなりませんでしたが、夏空のもと、手旗を掲げたり、啓発品を配ったりしながら、道行く歩行者やドライバーに交通安全を呼びかけました。

 

新琴似西地区は、もうすぐ交通事故死ゼロ、3000日達成です。地域の皆さんのこうした地道な活動が実を結んでいるんですね。引き続き交通安全にご協力よろしくお願い致します! 

 

3年ぶりにYOSAKOIが新琴似会場で開催されました


6月11日(土曜日)、12日(日曜日)の2日間にわたりYOSAKOIソーラン祭りが新琴似会場(実行委員長 高橋 博章新琴似西連合町内会会長)にて開催されました。

 

例年は歩道からの観覧としていましたが、密を避けるため車道両側に立ち見の観覧ブースを設置し、入り口には消毒液を配置するなど新型コロナ対策を実施しました。また、踊り子にはマスク着用を義務付け、入場時に消毒ブースを通って会場に入っていただきました。

開会式の際にはあいにく雨に見舞われましたが、演舞が始まると雨雲も吹き飛ばし晴れ間が広がりました。2日目は晴天に恵まれ、色鮮やかな衣装をまとった踊り子たちが躍動感あふれる踊りを披露しました。2日間で約2万人の来場者を迎え、久しぶりの夏の風物詩を楽しまれていました。

 

新琴似会場は、新琴似連合町内会(下村 晃会長)と新琴似西連合町内会の方々が中心となった実行委員会により運営されています。この日も地元町内会や企業から多くのボランティアの方々が参加してお祭りを支えていました。

 

 

今年も新琴似音頭が踊り継がれました


6月4日(土曜日)、新琴似西小学校の運動会が開催され、子どもたちが「新琴似音頭」を披露しました。

今年はコロナ対策を万全にして、全学年によって開催されました。曇り空のもと始まった運動会も徐々に日差しが出てきて、新琴似音頭が披露されるときには青空も見えてきました。

4年生は2回目、3年生は初めての踊りでしたが、先日の踊りの先生に指導して頂いた時よりもさらに上手な踊りを見せてくれました。きっといっぱい練習してくれたんですね。揃いの黄色い新琴似音頭の法被(新琴似西連合町内会提供)もよく似合っていましたよ!

踊りを見ていた他の学年の子たちも自然と手足が動き、一緒に踊っている姿も見られました。コロナ禍にあっても、伝統ある音頭がしっかりと踊り継がれています。

 

 

北海道警察と民生委員の同行訪問を行いました


5月19日(木)に新琴似西地区において民生委員がひとり暮らしをされている高齢の方のご自宅を訪問しました。

この日は、双葉第一町内会(大和田会長)を対象に13軒のお宅を訪問してきました。あたたかな日差しのもと、北海道警察の生活安全課と交通課からも同行し、振り込み詐欺や交通安全に関する啓発活動も行いました。

また、北区社会福祉協議会と町内会の方々も一緒にまわり、皆様の元気な様子を確認されていました。

 

民生委員では定期的にひとり暮らしの高齢者などのお宅を訪問し、安否を確認するなど見守り活動をおこない、お話し相手となって暮らしに関する相談にも応じています。

 

新琴似西小学校で新琴似音頭の練習を行いました


5月17日(火曜日)に新琴似西小学校の3年生61人が「新琴似音頭」の練習を行いました。

踊りを教えるのは、地域で講師をしている西川代奏先生をはじめ、新琴似西連合町内会の高橋博章会長ら役員の皆さん。マスクを着用した子どもたちは間隔を十分取りながら、講師の丁寧な説明に真剣に耳を傾け、しなやかな動きに合わせて練習を開始。繰り返すうちにみるみる上達し、最後には上手に輪踊りができるようになっていました。

なお、4年生58人は、5月19日(木曜日)に練習を行っています。

 

新琴似音頭は、昭和61年に「新琴似開基百年」を記念して制作されましたが、平成27年にリニューアルしたのを機に、新琴似・新琴似西地区全体で伝承に取り組んでおり、毎年、YOSAKOIソーラン祭り新琴似会場などで披露されています。

平成30年3月からは、新琴似西小学校においても、新琴似音頭を授業に取り入れ、運動会で3・4年生全員が練習の成果を披露してくれています。

今年は6月4日(土曜日)に運動会が開催される予定とのことです。元気に踊ってくれるといいですね。

 

 

新琴似西連合町内会の定期総会が開催されました


5月13日(金曜日)午後6時00分から三和福祉会館において、令和4年度新琴似西連合町内会の定期総会が開催されました。

 

連合町内会の総会は新型コロナの影響で3年ぶりの開催となりましたが、参加人数を限定するなど規模を縮小し、換気や消毒等、感染対策を万全にして行われました。総会では、令和3年度の事業・収支決算報告及び令和4年度の事業計画・収支決算・役員改選の(案)について審議を行い、すべて承認となりました。

 

また、総会に併せて北区長表彰式が行われました。この表彰は、長年、町内会活動を通じて、地域の振興に功績がありました皆様に、感謝状を贈呈するものになります。7名の受賞者のうち3名の方に出席頂き、区長から表彰して頂きました。長年にわたって地域活動にご貢献いただいた7名の皆様には、改めて感謝を申し上げます。

 

「令和3年度札幌防火委員会連合会表彰の伝達式」が行われました

5月12日(木曜日)北消防署において、札幌北区防火委員の松本政昭さん(三和第六町内会会長)に、「令和3年度札幌防火委員会連合会表彰」の伝達が行われました。

この表彰は、札幌市を火災のない安心に暮らせる街とするために永い間火災予防活動を実践している方へ授与されるものです。

 

松本さんは、平成8年から札幌北区防火委員となり、長きにわたり、火災予防などの啓発活動や行事に積極的に参加されるなど、地域の防火・防災の担い手として活動していただいております。

 

あらためて、これまでのご尽力に心から感謝申し上げますとともに、今後の益々のご活躍をご祈念申し上げます。

新琴似市民運動広場の住民説明会が開催されました


4月19日(火曜日)午後6時30分から双葉福祉会館において、「新琴似市民運動広場整備事業」に係る住民説明会が開催されました。

この事業は、「札幌市スポーツ推進計画」に掲げる"スポーツ元気都市さっぽろ"の実現に向け、市民の誰もが年齢や体力、経験、目的の違いに応じ、スポーツ活動を行うことができる環境づくりを進めることを目的として、新琴似地区に屋外運動広場を整備する計画です。

会場には、新琴似西地区から高橋連合町内会長をはじめ9名の方が出席。佐藤スポーツ部長の挨拶に始まり、施設計画担当課から事業の説明に続いて、意見交換が行われました。

ここの予定地は過去にごみ埋立地として利用されていたことから、軟弱地盤の対策や汚染防止対策の検討に時間を要しましたが、専門委員会による調査・検討の結果、安全性を確認できたことなどしっかりと説明していただきました。

出席した地域の方からは、冬場の利用方法や場内の歩道について等多くの質問がされ、また、昼食時や雨天のときに休むことができる上屋の設置を検討してほしいなどの要望があげられました。活発な意見交換を通して、利用を促進するにあたっての思いをしっかりと市に届けることができました。

本事業では、パークゴルフ場や多目的広場(ラグビー・サッカー場と同程度の大きさ、天然芝)や管理棟、駐車場を整備する計画となっており、令和4年度は実施設計、令和5年度から工事を行い、順調に進めば2~3年程度で完成の予定となっています。

 

 

春の交通安全街頭啓発を実施しました


令和4年4月15日(金曜日)午後4時から、新琴似7条14丁目の交差点付近で、新琴似西地区の交通安全街頭啓発が実施されました。

 

4月6日から15日までの10日間は、「春の交通安全市民総ぐるみ運動」の実施期間。町内会役員や交通安全指導員など地域の皆さん、30名近くが街頭に立ち、春のやわらかな日差しのもと、手旗を掲げたり、啓発品を配ったりしながら、道行く歩行者やドライバーに交通安全を呼びかけました。